非構造部材の耐震化対策について

佐賀市では、学校事務職員が主導で「非構造部材の耐震化対策」を行っています。学校の危機管理、安全対策を学校事務職員が中心になって行うことは「学校経営への参画」の一つの柱だと考えています。

 (具体的には)
 地震時に積載物落下の危険性がある箇所やテレビ、収納棚等の移動、転倒等の危険性への対応について、佐賀市教育委員会と十分な連絡をとって積載物の撤去、落下転倒防止対策等消耗品費、修繕料等で対策を立てています。
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中川副小学校1階廊下及び児童靴箱床防滑シート張替え工事について

 夏休みの工事で校舎1階の滑りやすい床を防滑シートに張り替えました。梅雨の時期を中心に床に露をうつことがあります。危険です。いつ滑るか分かりません。知らないうちに頭から床に突っ込むというようなことがあります。児童生徒・教職員・来客者等々の安全性の面から防滑シートにする必要があると思っています。
児童靴箱防滑シート

今年の夏休み中の工事は、盛りだくさん!

中川副小学校の夏休みは、工事が盛りだくさんです。
1. 普通教室のエアコン設置工事(10月末まで)
2. パソコン教室のパソコン更新設置工事(8/16~30)
3. 校内電話の更新及び設備改修工事(8/1~30)
4. 放送室放送機器の更新設置工事(7/31~8/1)
5. 体育館照明の地震等への落下防止工事(8/21~24)
6.1階廊下・児童玄関の防滑シートへの張替え工事(8/21~30)
 今年の中川副小学校の事務室は、これらの工事の対応と調整・連絡等で忙しくしております。事務室のメンバーは、私とM主事、Y嘱託事務職員の3人でこれにあたっています。エアコンの設置工事を除いて2学期には、学校がきれいになっていると思います。
児童玄関

体育館に業者によるワックスがけをしました。

 年度末が近づいてきました。卒業式のシーズンです。各学校では、卒業式のための準備を行っています。中川副小学校でも卒業証書の浄書をはじめ、いろいろな準備をしています。その一つとして、体育館に業者による清掃とワックスがけをしました。本来は、もっと頻繁に行いたいところですが、予算の都合があり何度もできません。通常は、職員で行うしかないところでもあります。やはり、プロが行うと均一にきれいにできるものだと感心しました。
体育館ワックスがけ

中学校の職員室の在り方を考える。

 戦後、中学校の職員室及び教室のあり方について議論がありました。現実には、従来型の「統合型職員室による特別方運営が大半を占める中、いろいろなパターンの職員室方式が提案にありました。具体的には、
① 統合型職員室による特別方運営 … 従来の一般型
② プラトーン型運営 … 普通教室使用グループと特別教室使用グループに分けて運営する。
③ 教科教室方運営 … すべての教科に専用教室が割り当てられる。別に生徒用のロッカールームやホームベースが設置される。教員の空間は、通常、教科ごとの職員室が設置される。
④ 教科センター方式 … 教科用オープンスペース、教科職員室などから構成される。③との一体型が多い。
  などです。しかし、結論を言えば、①の形が最適のようです。奇抜な形の校舎が評判をよんだりしますが、結局ユーザー視点からは、離れているようです。学校で使える光熱水費やランニングコストの面から言って、Simple is Best. となるようです。
 この問題を扱っている、素晴らしい著書があります。以下、紹介します。是非、手にとって見てください。
  「中学校職員室の建築計画」 藤原直子 著 九州大学出版会

中学校の職員室

校舎のガラス清掃をしました。

 今日は、8月9日(火)全校登校日でした。午前中に平和集会や生活指導、学級取り扱い等を行い、児童は昼に下校となりました。児童が帰ったあと業者に委託して日頃、職員や児童ではできない箇所のガラス清掃を行いました。何年も放置されていたのかクモの巣が張っており、見苦しい状況がありました。
 学校事務職員として見逃すわけには行きません。どこの学校に転勤しても行っている業者に委託したガラス清掃を行うのですが、問題は予算です。13節の委託料や12節の役務費がないからといって簡単にあきらめてはいけません。何とかするのが事務職員です。市役所に掛け合うとか予算の費目更正を行い何とか捻出するなど考えてみてください。知恵を絞って仕事をしましょう。
中川副小ガラス清掃1
中川副小ガラス清掃2

日本建築学会「公開研究会」について

 2月26日に日本建築学会「公開研究会」が行なわれます。
 内容は、まず、今日までの学校建築計画の変遷をたどります。つぎに、校長・事務長等の管理者の立場から、更に、児童・生徒や教職員の教育活動の観点から、校舎の改修や空間改変の実例を示しながら、現場のニーズを把握します。最後に、計画・設計側とユーザー側の双方の視点から課題を整理し、今後の学校建築計画見たいする示唆を得ることを目的とします。
日程等は、以下の通り 
 (日時)平成28年2月26日(金) 18;00~20;30
 (場所) 日本建築学会 建築会館3階会議室 東京都港区芝5丁目26-20
 (申込方法) Web申し込み https;//www.aij.or.jp/index/?se=sho&id=1354
 (問合せ) 日本建築学会事務局 榎本 ℡03-3456-2051
    280226日本建築学会「公開研究会」

屋外ポール時計新規交換工事をしました。

 校門より行って左側の庭木の中に立っていたポール時計の新規交換工事を行いました。古いものは、平成4年に城南中学校が佐賀城の南堀端から移転新築した当時のポール時計でした。何度修理してもダメで、内部にまで錆が入り、再生不可能となっていましたので今回、新規に交換工事を行いました。
 学校は、時間で動くものです。校内のすべての時計が正しい時刻を指していることが前提です。生徒に「時間を守った生活をしよう」と呼びかける教育の場であれば、時計は正しくなければなりません。
 しかし、多額の予算が必要であることも事実です。この予算を捻出できないか、悩んでおりました。市費の工事請負費で予算がつくことになり、新規更新が実現しました。これでやっと永年の思いが形になりました。
ポール時計①
ポール時計②
ポール時計③

台風15号の被害と危機管理対応について

270825台風被害
 台風15号は25日(火)午前、九州北部(荒尾市付近)に上陸して北に進み、佐賀県内も暴風や大雨に見舞われました。佐賀市では、最大瞬間風速37メートルを観測し、地域によっては大雨となりました。
 当日は、早めに学校に行き統括事務長として被害の状況把握に努めました。幸い大きな被害はなかったのですが、校庭の木が2本、倒れておりました。どうも知らないうちに、根元のほうが腐っていたようです。翌日には、造園業者の方とともに片付け、後処理を行ないました。また、体育館では、横殴りの雨でしょうか、雨が振り込んで床が水浸しになっているところが数箇所ありました。登校できた職員で、後片付けをしました。
 このような災害時には、危機管理と後始末の業務があります。平成4年度の連続した台風到来を思い出します。これも学校事務の重要な仕事分野です。

生徒用の自転車小屋を増設しています。

 春休みが近づいています。この期間に生徒用自転車小屋(両袖一基)を増設しています。城南中学校が平成4年度にこの地にやってきたときは、通学時間のかかる生徒を中心に自転車許可が出ていました。その後、年々要望が大きくなり自転車通学許可の範囲が狭くなってきた経過があります。このために自転車が小屋に入りきれず、体育館の下屋を利用していました。何とかこれを解消したいと自転車小屋の増設になりました。
 この新設でも、まだ足りません。しかし、これ以上自転車小屋を増設しようにも敷地がないのが現実です。今後も何とかしたいと思っていますが、敷地の確保に頭を絞っています。
150317自転車小屋新設工事

共同実施で非構造物の耐震点検と対策をしましょう。

 佐賀県の共同実施では、校舎施設設備の安全点検と営繕関係の業務を行なっています。特に、佐賀市の10学校運営支援室(共同実施)は市教委学事課と連携して「校舎非構造物の耐震診断と対策」を行なっています。その際に使っているチェックシートを右の資料室に載せています。
 事務職員各々が勝手に独自の判断で行なうのではなく、佐賀市すべての学校運営支援室が組織的に一斉に対応しているところが重要です。このように組織的に行うのは、共同実施だから出来ることなのです。県費事務職員が主導しますが、各学校の現業職員と協力してチームとして行なっています。 
非構造物チェックシート

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体育館・校舎の窓磨き清掃を行ないました。

 学校にとって一番重要な行事、卒業式を前に体育館と校舎の窓磨き清掃を行ないました。城南中学校の体育館は、アリーナが2階にありそこから体育館の使用部分になっています。他校の体育館と違い、窓の位置が高所にあり、職員・生徒で行なうことができません。また、たいへんに危険が伴うので校内で処理することが困難なのです。
 そこで、5年前より危険な部分については、写真のように業者委託でクレーン車をもって清掃を行なっています。やはり、業者によりこのような窓磨きをすると格段にきれいになります。このような業務も学校配当予算の範囲で、学校事務室の独自の工夫で行なっています。着々と卒業式の準備を行なっています。
150306窓磨き1
150306窓磨き清掃2

体育館天井・非構造物耐震工事が終わりました。

 非構造物耐震診断によって、対策を行っていた体育館天井工事が終わりました。吊り天井部分を撤去し、コンクリートの躯体・梁部分までむき出しになりました。これで、地震が起きても体育館フロアに落下物が生じることはなくなりました。古くなっていた電灯もすべて更新しました。電灯の接点を足場を組んで修理する必要もなくなりました。色調も良く、すっきりしています。これで来週にに迫った卒業式を迎える準備が出来ました。
 校舎の工事や修理が完成すると、学校事務職員としてのやりがいを感じます。営繕や工事は、学校事務の最も活躍する場です。
天井工事終了

校舎配電盤塗替え修理を行ないました。

 城南中学校の校舎が平成4年に立ってから20年以上経ちました。相当の箇所で校舎の傷みが出てきています。ピロティから運動場に出るところにある配電盤にも錆びが目立つようになっていました。今であれば修理可能で、放置すれば扉ごと取り替えなければならないようになると判断しました。そこで、配電盤の扉と内部の電気ボックスなどの錆びを落とし(ケレン)、錆び止め塗りとNADウレタン2回塗りの修理作業を行ないました。学校の事務室は、このように校舎の維持管理業務を行なっています。
270208配電盤塗替え修理

城南中学校 屋内運動場・非構造部材耐震改修工事

 城南中学校の体育館は、建築よりほぼ22年経過しています。校舎の耐震調査が行なわれ、各学校で対策工事が行なわれています。今までは、構造物の耐震が中心でしたが、天井や壁等の非構造部材の落下等が問題になっています。数年来、文部科学省の調査も行なわれています。城南中学校でも事務職員を中心に非構造部材の調査等を行なってきましたが、体育館(屋内運動場)の吊り天井に問題があることが分りました。そこで本年の11月中旬より耐震のための改修工事を行っています。
 具体的な手順ですが、足場の組み立て→古い天井の撤去→構造天井・壁の吹き付け→撤去壁補修→新しい照明器具の配線と器具取り付け→足場解体→現場検査・・・となっています。足場が、たいへんに大掛かりな工事となっています。今回は、毎週の工程会議は行なっていませんが、折に触れて事務室は折衝・調整の仕事があります。これこそ、学校事務職員の仕事の醍醐味があるところです。
 参考の写真を載せています。学校事務職員として是非とも、非構造部材の調査から改修に携わってください。
体育館天井工事①
体育館天井工事②
体育館天井工事③