事務室とコミュニティスクール

 城南学校運営支援室は、城南中校区3校と諸富中校区3校の計6校で組織している共同実施です。この中の城南中学校区3校(城南中学校・赤松小学校・北川副小学校)は、豊夢学園というコミュニティスクールを組織しています。平成21年度にそろって学校運営協議会を実践し、昨年度より地域運営協議会(コミュニティスクール)として3校が一体となった取り組みをしています。これを佐賀市教委が、学校支援地域本部事業としてバックアップしています。

 城南中学校運営協議会の中で事務長としてどのような仕事をし、どのようにかかわっているかの一端を紹介します。
① 年6回の学校運営協議会には、事務局のメンバーとして資料を作成して参加します。特に予算関係の資料を提示する時は、しっかり説明をします。公費予算の時より、学校徴収金の状況説明の時により質問は出ます。

② 学校ボランティアの「お花かざり隊」に協力して、日常的に活動しています。特に予算面で支援を行い、今年は、教育公務員弘済会の「花いっぱい事業」助成金に応募して、このための独自予算を獲得しました。公費では、工事請負費の中で予算を獲得し、ボランティアメンバーの希望通りの工事を事務室の仕事として行いました。
 日曜日の朝に数回行った花壇づくりには、校長とともに参加しましたが、この業務は今後、事務長の仕事になってしまったようです。また、この仕事には生徒の協力が欠かせませんが、男子テニス部の生徒に日々の水やり等を事務長として頼んでいます。生徒も快くやってくれます。

③ 専門部では「地域活動支援部」に属し、予算面を中心に活動の支援を行っています。

④ 日常的には、教頭・主幹教諭・教務主任とともに事務局業務に携わっています。

 ただ、この程度のことでは、地域の方に事務長(事務室)への認識を十分に得られているとは言い難いと思っています。しかし、昨年より今年は少し手ごたえも感じているので、前進感はあります。もっとこの運営に深くかかわっていくためには、日常的な学校業務と連動した事務室業務の見直しが必要なようです。
豊夢学園パンフ
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事務室と生徒会の取り組み・・・その後

 前回の生徒会との「節電の取り組み」を書きましたが、その後、取り組みは進んでいます。「節電」が生徒会活動のかなりのウェイトを占めています。毎日、役員がトイレ等の電気がついていないか確認をし、つきっ放しになっていた場合、添付のようなプリントをスイッチのところに貼って生徒に注意を促します。また。節電チェック表を作って当番が仕事をしたか確認しています。このいずれのプリントや表も生徒が自主的に作ったもので教職員のアドバイスは入っていません。「節電の取り組み」が、活動として毎日動いていることを実感します。
 生徒の自主性を尊重した取り組みですが、できるものですね。特に生徒会長が、一生懸命に生徒会活動をして学校を盛り上げていこうという姿勢がはっきりしています。このようなリーダーがいると組織は、動くものです。末端まで組織的動きをしているとはもちろんいえません。しかし、少なくとも沈滞し澱んではいません。人の批判ばかりして、自ら汗をかかない大人を良く見かけますが、大違いです。何の根拠もなく「自分が世の中のことは一番分かっている」風な、横丁のご隠居さん風な言動は、何の生産的なことも生み出しません。生徒会活動を見ていて勉強になります。

電気を消しましょう
節電チェック表

事務室と生徒会の取り組み

 2学期が始まりました。最近は、夏休みも課業日もないように忙しいので、その区別も分かりませんが・・・。学校内外でいろんなところから生徒のあいさつが飛んできます。つい、日頃の行動がより慎重になってしまいます。

 ところで、事務室(事務長)と生徒会の交流の中で添付のような取り組みが生まれました。生徒会長には、「募金も良いことだけど中学生らしい金のかからない東北大震災への取り組みはないのかな?」と日頃から会話をしていました。実は、その中ですでに私には、新聞で見かけた東京工業大学の「節電アルバイト」のことが頭にありました。義務教育だから金は出せないけれども、休み時間や放課後に生徒会役員で「電気を消して回る役を決めたら?」との意見交換でこの取り組みが実現しました。このポスターは、生徒会長のT君が、パソコンをたたいて作ったものです。

 もちろん、校長の承認を得ているこの取り組みは、市教委・校長会・事務長会との意見交換の場で一部披露しましたが、実際に予算面での効果が出れば何らかのインセンティブがあるということになれば生徒たちもやる気が出ると思います。
 大したことではありませんが、事務室業務の一端、開発的事務職員の教育論の一時例を紹介ということで書きました。

生徒会の節電(城南中)
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