佐賀県公立小中学校事務長会が発足しました。

 1月27日(金)に佐賀県公立小中学校事務長会が発足したことを報告します。今年度は、全県下45共同実施組織(学校運営支援室)のうち35名の管理職事務長がいますが、この35名全員を持って事務長会を組織しました。設立研修会の講師には、佐賀県教委副教育長の講演をお願いしました。共同実施を中核とした新しい学校事務が学校教育に果たすべき役割など、すばらしい内容でした。
 研修会の中で出た話ですが、平成20年度より始めた事務の共同実施の佐賀県全面施行の評判が極めて良いです。出席者からも4年経過して「実施してよかった」との直接的な発言ばかりでなく間接的にも「良い評判しか聞かない」など、会う人ごとに「良いことをした」との話が出るそうです。
 やはり、共同実施を正しく行えばこのようなことになると思っていましたが、思ったとおりです。県教委・市教委等教育関係機関の信頼も良いものです。その例としての監査関係の成績にも現れてきています。これ以外でも、「学校事務職員の資質向上、職務意欲等の面においても、目覚しいものがある」との評価でした。
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第5回城南中コミュニティスクール運営協議会

 昨日の19:00~21:00城南中校長室において城南中コミュニティスクール運営協議会を開催しました。事務局より10~1月の活動等についての報告があり引き続き協議に入りました。
協議内容
① 平成23年度学校評価 … 12月に実施した教育活動アンケートの内容について協議しました。
② 平成24年度教育課程 … 体育大会とクリーン大作戦の日程について
                    新教育課程(年間1015時間)の実施について
③ 2学期諸行事の反省  … ドリームスクールについて
                   フリー参観デー(11/26)
                   城南豊夢学園区クリーン作戦
                   赤松餅つき(23名の生徒ボランティア参加者)
                   北川副冬まつり(27名の生徒ボランティア参加者)
④ その他 ・運営協議会の自己目標について
       ・県及び市教委への教育配慮のお願いについて
次回の協議会は、2月27日(火)19:00~21:00に行います。

学校事務に求められる能力

 近年の「学校事務に求められる能力」は、問題解決能力である。具体的に言うと
見わたす能力・・・・共同実施のリーダーには特に求められる能力
何とかする能力・・・実現可能性の中で最大値を追求すること
 特に、「この何とかする能力」は、「主体性・当事者意識・責任性」によって構成される。
難しい問題を解決する場合、大きな目標をクリアする場合、難しい局面を乗り切る場合などは、この「何とかする能力」によっている。従来の管理者は、ホワイトカラーやブルーカラーの人たちを管理、いわゆるチェック・コントロールするレベルの仕事であったが、現在求められている管理職(マネージャー)は、何とかして○○するスキルが身についている人(マネジメントできる人)である。

共同実施は、チームワーク

 従来の学校事務は、一人で黙々と事務作業をこなすことが多かったようです。このようなことで、生産性の向上や学校環境の整備についても全体の座標軸の中での位置が見えないことになりがちです。共同実施で仕事をするようになってチームワークの大切さを感じています。一人ひとりが単独で仕事をするよりもみんなが協力することによって仕事の効率性が上がり、そのレベルも上がります。どの組織でもチームワークや団結力で仕事力の機能をアップしているのです。
 共同実施組織の全員で努力すれば、一人ひとりがバラバラで仕事をしている時よりも総体で見たときにより多くの成果が上がっているのです。自分の才能を他のメンバーと分かち合い、みんなで力を合わせて働くのが共同実施のエッセンスなのです。

仕事ができる人=スピード感について

 従来の学校事務は、仕事におけるスピード感をほとんど意識しないままに推移してきた。しかし、ことここにきて行政の成果とマネジメントが問われる時代になるとスピード感の重要性を意識しないではおけない状況になっている。仕事ができる人は、たいがい仕事のスピードがひどく速いものである。大量に仕事をこなさなければならない日々であるので、必要に迫られて仕事が速くなるということもあるかもしれない。大量の仕事をこなしているので、仕事の効率も良くないとやっていけない。
 仕事の「段取り力」は、そのベースに「予測する意識」がある。この場合、判断スピードが速いか否かは、仕事をするうえで決定的なものである。先々を読んでいく癖のついている者とついていない者では、仕事の成果に雲泥の差が出てくる。
 新しい学校事務を創造するためには、マネジメント能力を身につけなければならない。第一歩は、セルフマネジメントであり、その中でもとりわけベースとなるタイムマネジメントを実行するときにこの「スピード感」が重要である。

ふれあい冬まつり・校区餅つきボランティア活動

 寒さに負けず昨年末から新年にかけて城南中の生徒たちが、赤松校区・北川副校区の皆さん方の温かいまなざしの中で楽しくコミュニティスクール豊夢学園関係のボランティア活動をしました。
 年末の12月25日には、赤松の餅つき大会でした。「餅つきが上手だね~」と地域の方々からほめられたのは、女子バレー部三人組でした。目が回るような速さで「1・2・3」とかけ声に合わせて杵を振り回し、瞬く間につき上げていました。つき終わった後「まだつきたらんね~」と余裕綽綽の三人でした。もちろん男子も杵で餅つきをがんばりました。
 年が明けて1月9日は、北川副冬まつりでした。佐賀に永く伝わる「ほんげんぎょう」や「モグラうち」をしました。中学生は、司会やテントたて等の運営を手伝いました。また、ほんげんぎょうの竹たてやモグラうち道具を作りました。
 昔「ほんげんぎょう」は、1月7日に家単位で作られ、子どもたちは7軒の「ほんげんぎょう」で餅を焼いて回っていました。飾られたしめ縄しめ飾りなどを正月が明ける日に燃やし、無病息災を祈願する伝統行事です。これが終わると明日から始業式だと思ったものです。7日の「ほんげんぎょう」は、北部九州にみられる正月儀礼で、全国的には15日が多いそうです。どんど・鬼火炊き・左義長などとよばれています。「ほんげんぎょう」の言葉の由来を調べてみました。佐賀方言の研究で有名な志津田藤四郎先生の本に「火(ホ)ノ気(ケ)ノ行(ギョー)」つまり「火ノ行」ではないかと書いてありました。
 筑紫平野では、昭和30年前後まで各地でにぎやかに催されていました。しかし、都市化の中で衰えて今はすっかり姿を消しています。現在は、子どもたちに教えるために地区コミュニティで行っています。
赤松餅つき
北川副ほんげんぎょう①

最近の学校事務は変化しています。

 明けましておめでとうございます。お正月は、如何お過ごしでしたでしょうか。
 さて、近年の学校事務が大きく変化してきていることは、ご存知の通りです。5年前や10年前の学校事務と現在の学校事務は、似て非なるものだと思った方がよいのです。従来、個人商店的な学校事務であったものが、共同実施によって組織化してきています。個人に依存から、組織で対応することは、あらゆる職種で、近代化・現代化であり当たり前のことです。
 このブログの運営責任者が考える最近の学校事務を語る上での3つのKey Wordを記します。
① スピード感  近年の学校事務における存在感は、問題解決能力にあります。学校では、毎日問題が起こり課題が表面に出てきます。これを毎日さばいていくのが主な業務ですが、時間がかかっては存在意義がありません。直ちに処理していくことが求められています。また、失敗や間違いは少ないことに越したことはありませんが、時としてミスが出ることは避けられません。しかし、放置していれば傷が深くなるばかりです。リカバリーが必要ですが、これも直ちにスピード感を持ってやった方がよいのです。
アウトプットの量と質  どれだけ学校に社会に成果を還元できるかが重要です。たくさんの問題や課題を日々処理して「皆様のお役にたつ」学校事務でなければなりません。そこに存在意義があります。情報の発信も含めて学校事務の中から生み出されるアウトプットの量を意識して仕事を行いましょう。「腕の良い事務職員になる」これは普遍的なテーゼです。
 これをバーナードの組織論として考えます。組織は、人的・物的・財的諸資源や情報を外部から集め、内部留保したものなどと合わせて目的実現の活動を行います。ここで生まれたものを外部にアウトプットしますが、その過程が生産過程です。
パッション  仕事をするうえで、何かを成し遂げようとするうえで、情熱がベースになければなりません。自分自身の情熱が周囲の人を元気づけ、意欲を高め、勇気を与えます。情熱があれば仕事に全力を尽くし、精一杯の行動につながります。このパッションが、課題意識を持った思考と行動の原動力となります。
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