日本建築学会「公開研究会」について

 2月26日に日本建築学会「公開研究会」が行なわれます。
 内容は、まず、今日までの学校建築計画の変遷をたどります。つぎに、校長・事務長等の管理者の立場から、更に、児童・生徒や教職員の教育活動の観点から、校舎の改修や空間改変の実例を示しながら、現場のニーズを把握します。最後に、計画・設計側とユーザー側の双方の視点から課題を整理し、今後の学校建築計画見たいする示唆を得ることを目的とします。
日程等は、以下の通り 
 (日時)平成28年2月26日(金) 18;00~20;30
 (場所) 日本建築学会 建築会館3階会議室 東京都港区芝5丁目26-20
 (申込方法) Web申し込み https;//www.aij.or.jp/index/?se=sho&id=1354
 (問合せ) 日本建築学会事務局 榎本 ℡03-3456-2051
    280226日本建築学会「公開研究会」
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「学校事務の共同実施・最前線」調査研究・実践報告セミナー

「学校事務の共同実施・最前線」調査研究・実践報告会を行ないます。
 内容は、東北大学大学院教育学研究科 青木栄一准教授の指導のものに行なった「共同実施課の事務職員の業務-佐賀・三重県調査の速報」研究報告及び佐賀県学校事務の実践をもとに基調講演を古川が行います。会費は、無料です。奮って参加ください。 日程等は、以下の通り
 (内容)「基調講演」 佐賀市立城南中学校 統括事務長 古川 治
「実践報告…学校事務の共同実施・管理職事務長制度化での事務職員の仕事」
      神埼市立脊振小学校 事務主任 橋間 和隆
      佐賀市立金泉中学校 副主査 松吉 香代子
「政策動向報告 なぜ学校事務の共同実施が求められるのか?」
      東北大学大学院教育学研究科 博士課程前期 廣谷 貴明
 「研究報告 学校事務の共同実施下の事務職員の業務実態-佐賀・三重県調査速報」
      東北大学大学院教育学研究科 博士課程後期 神林 寿幸
 (日時)平成28年2月20日(土) 13;00~17;00
 (場所) フクラシア品川B会議室 JR品川駅高輪口よりすぐ
 (参加の問い合わせ) 
電話022-795-6134 東北大学大学院教育学研究科 博士課程 神林 寿幸
〒980-8576 仙台市青葉区川内27-1 東北大学大学院教育学研究科 教育行政学研究室          
160220最前線

人脈作りと情報について考える。

 学校事務では、他人の時間と情報に鈍感な人が多いように感じます。まず、情報を得るためのべースとしての人脈作りが必要となります。人脈を作るには、相手方に対する貢献(contribution)が欠かせません。自分が相手に対しての貢献がなければ、人間関係が成り立ちません。一方的に、得るばかりでは、人脈にはなりえません。
 「情報をください。教えてください。」と求めるばかりの人がいますが、相手の時間を盗んでいること、情報はタダだと思っていること等、大きな勘違いをしているようです。相手も情報と人脈を築くためにたいへんな時間などのコストをかけているのです。信頼できる相手から時間と情報を分けてもらうのですから、それなりの価値を相手にもたらすのがビジネスマナーです。また、相手に「教えてください」とたずねるのであれば、質問側が一定の知識をインプットし、一定水準の情報や質問をしてこそ、相手から有意義なアウトプットを引き出せるというものです。
 組織マネジメントが円滑に行くには、このようにセルフマネジメントの理解できる人材が必要となります。
人脈と情報

学校事務のリーダーはポリシーを持て!

 各組織の代表者になる人は、どんなポリシーをもって就任しているのでしょうか?組織のリーダーになる場合「就任してから何をするかが重要なのに、学校事務で言えば<県事務研会長>になること自体が目標である」ような人を見かけることがあります。県事務研会長というリーダーになっても何をどうしたいのか、ポリシーがはっきりしない人がなると活動自体が停滞してしまいます。
 組織は、目標に達するための道具にしかすぎません。組織を維持することが目的になってしまったり、組織のトップに立つのが目的であったりしたら、組織運営の本来の趣旨から大きくはずれてしまうのです。少なくとも、リーダーたるものは、しっかりしたポリシーを持って組織運営を行ないましょう。
県事務研の目的は?

基本事務と管理事務に分けて考える!

 学校事務は、学校経営の推進・教育活動の実施にそって生じる事務である。基本事務は、その中でも教授活動が円滑に実施できるように準備、教材等の提供を行い、学校管理業務を支援する。教授活動と支援する学校事務が一体となって業務を推進する。また、業務を把握するためには当然のことながら、集約事務も発生する。
 共同実施等によって学校事務業務が組織化・立体化してくると「管理事務」が必要となってくる。以下に考えられる業務を挙げる。
① 組織全体(地域や県レベル)の業務計画や標準を示す。
② 業務計画や標準の進捗状況を確認し、指導する。
③ 業務の最終確認を行ない、成果の評価をする。
④ 評価をもとに改善を行なう。
 業務管理のみならず、組織全体のシステム管理や人的管理(management)も発生する。組織として対応するこれからの学校事務は、基本事務のみならず、管理事務も含めて想定する必要がある。
事務の種類と考え方

「判断事務と定型的事務」に分けて考える!

 「事務」という使い込まれた用語は、概念が広すぎていかようにも受け取ることができます。概念が広すぎるために同じ言葉を使っていても考える頭の中には違うイメージが行きかっています。これでは、議論の構築にはなりません。この「事務」という言葉を科学的に分解して考える必要があります。組織マネジメント論の講義の中で、説明してきましたが、このブログでも確認します。
 判断的業務(判断事務)と定型的業務(作業事務)を以下のように分けます。
① 定型的業務(作業事務) …繰り返しが多く、やり方が比較的単純で、方法を標準化すれば、高度の判断力がなくてもできる事務
② 判断的業務(判断事務) …繰り返しが少なく、やり方を最初から決めておくことが困難で、判定・判断のための要素が多い事務
 判断能力の高い人に作業事務を持たせると、意欲を失い、人の資源の無駄となります。判断能力の十分でない人に判断要素の多い事務を持たせると仕事のレベルが落ち、組織全体の損失となります。
 学校事務も「事務」として十把一絡げに論ずるのではなく、職位ごとに必要な能力を見ながら、事務業務を科学的に分類していく必要があるのです。「佐賀県版グランドデザインver1.2」は、この考え方の基づいて作成しています。
判断事務と作業事務

スピード感のある仕事をしよう!

 速さが求められる現代、「仕事が速い」と思われる人は、周囲からの信頼度も高い。仕事が速い人は、周囲の人間のストレスを軽くし、全体の業務ペースも上がってくる。一人でする仕事であっても、業務には後工程がある。後工程は、業務の提出先であったり、上司であったり、必ず相手方が存在する。上司は、待つことにストレスを感じるものだ。上司に対して、ストレスを感じさせないだけでも「仕事ができる。仕事が速い」というプラスの評価となる。若い人を指導していて、仕事をたなざらしにする人が存在する。他の緊急仕事に携わっていなければ、上司の指示する仕事は、最優先に行なうことが常識である。
 また、指示された問題に取り組んでいても、時間をおくと頭がリセットされて、スタンバイする脳に持ってくる時間が必要となる。仕事を早く仕上げれば、見直しの時間も取れることとなる。仕上げた仕事を時間をおいて眺めれば、第三者的な意識が出てきて、そのミスに気づくことがある。業務全体のミスが少なくなる。私の経験から言っても、締め切り間際に業務にタッチする人よりも、仕事の早い人のほうがミスが少なく、業務の質も高いものである。
 これから成長しようとする学校事務職員には、まず「スピード感のある仕事」ができる能力を身につけてもらいたい。
すぐやる
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