「政策形成能力」を持つ学校事務へ脱皮しよう!

 これからの学校事務職員は、「政策形成能力」を身につけなければならない時代になっています。学校事務が、さまざまな問題に対して当事者として対峙し、問題を解決しようとする姿勢が重要です。「政策形成能力」がないと学校事務は、行政職として生き残っていけないかもしれない生命線であるともいえます。
 一方、このような意識のない人は、ルーチンをこなすことだけが自分の職務と限定し、問題を解決しようとする意欲が見られません。問題は、校内や他の事務職員などほかの誰かが解決してくれるだろうと思っているようです。
 問題といってもたいへんに大きなものから、学校の日常の中で発生し、学校の中で協力し合い解決できるものもあります。小さな問題でも軽く見ないで、学校事務職員がイニシアティブを取って真摯にひとつずつ解決していくことで大きな信頼を勝ち取ることができるようになります。ルーチンワークのみで満足せず、ルーチンの枠組み以外にも眼を向けましょう。
政策形成能力
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中川副小学校 JRC登録式を行いました。

 本年度より、佐賀市立中川副小学校に在籍しております学校事務総括推進員の古川です。本日の1時間目に全校児童で「JRC登録式」を行いました。この中川副小学校がある佐賀市川副町早津江の地は、日本のアンリ・デュナンといわれている佐野常民先生の生誕の地です。中川副小学校は、「博愛の里」早津江にあります。
 佐賀の七賢人の一人、佐野常民は、1822年に佐賀藩士下村充贇の五男として佐賀市川副町早津江に生まれました。10歳の時、藩医佐野家の養子となり藩校弘道館では学才を発揮、その後、大坂や江戸で緒方洪庵、伊東玄朴らの門弟となって蘭学、医学などの学識を広めました。1877年の西南の役で、その惨状に心を痛めた佐野は博愛社を創設、敵味方の区別なく負傷者を救護しました。これが日本における赤十字事業のはじまりです。10年後、博愛社は日本赤十字社となり、常民は初代社長に就任しました。
 中川副小学校・青少年赤十字では、「気づき 考え 実行する」という行動目標を作っています。これは、学校教育目標でもあります。実践目標は、「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」の3つです。児童全員で青少年赤十字の一員になるというちかいの登録署名をしました。
 御来校された方は、近所にある佐野常民記念館にご案内します。 
JRCちかい

第38回佐賀県公立小中学校事務研究大会(5月27日)を開催します。

5月27日(金)に佐賀市アバンセで第38回佐賀県公立小中学校事務研究大会を開催します。
 今回の総会にて永年、佐事研役員を務めてきた会長は退任し、新しい体制になります。
研究大会の主な内容は、
・九州大学大学院 人間環境学研究院 教育学部門 元兼 正浩 教授の講演です。
 元兼教授は、組織マネジメントと政策ビジョン形成の視点から佐賀県の組織化された学校事務と今後の展望を論じていただきます。
次に、
・今回で退任する佐賀県公立小中学校事務研究会会長 古川 治が
「学校事務職員としての職業を生きる」と題して38年間の学校事務職員人生を振り返り、大きな二つの山を中心に学校事務の歴史的変遷に沿いながら、今日までの歩みを退職記念として講演を行います。
最後に
・東北大学大学院 教育学研究科 総合教育科学専攻 教育政策科学研究コース
(教育行政学分野) 博士後期過程 神林 寿幸様による研究報告
 「学校事務の共同実施下の事務職員の業務実態:佐賀・三重」を行います。この研究報告は、昨年度11月30日~12月4日に佐賀県全事務職員で行った毎日の勤務実態調査を分析、研究したものです。学校事務職員の勤務を科学的に分析した実証研究です。これからの学校事務を考える上でたいへん参考になります。

 以上のような研究大会となっています。県内のみならず、県外の皆様の参加も歓迎します。
第38回佐事研大会

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