市町教育委員会事務局職員と事務長の合同研修会

 第35回佐賀県公立小中学校事務研究大会は、終わりました。いつものことですが、大会を行うことが目的ではありません。当たり前のことですが、私たち学校事務職員はイベント屋さんではありません。研究大会は、日々の学校事務業務をより良くするための手段であり道具です。「大会を使って何をするのか」「次の学校事務業務や行動につながる研究大会」であることが、重要だと思っております。研究大会や研修会は、「明日につながる学校事務」を創造していく場です。当然、成果が出ない研修会は、「結果無価値」のようなものです。研究大会や研修会は、評価を行い、それが日々の業務をどれだけ改善したかを見る時代なのです。
 昨年度から佐賀県の学校事務が、行なっている「市町教育委員会事務局予算担当課長・市町立学校統括事務長及び事務長との合同研修会」を紹介します。今年度の特徴は、市町教育委員会事務局職員から「市町教育委員会事務局予算担当課長」と明記したことです。一歩前進しています。研修会を行うだけなら、誰でもできます。しかし、今年は、昨年以上の成果を出したいと勢い込んでおります。
 佐賀県の共同実施組織体制では、このような仕掛けを次々に作っています。これが共同実施なのです。共同実施という組織によって学校運営支援室長に「責任と権限」を生み出し、この権限を統括事務長にまとめてより大きな組織にしていきます。このようなことができてこそ、共同実施だといえます。共同実施を矮小化して理解してはいけません。共同実施による組織化が持つ大きな可能性について研究していきましょう。 

市町教委事務局職員との合同研修会