学校事務のリーダーシップ論を考える

 「共同実施成否の8割は事務長で決まる」と言われています。この事務長のリーダーシップを以下の点で「リーダーシップ論」として考えてみましょう。
①メンバーに明確なビジョンを示すこと …ビジョンをチームで共有し、同じ方向性を向くようにすること
②リーダーは、メンバーと密なコミュニケーションをとること …気配り、影響力など
③パッションを示すこと …リーダーのパッションの伝播がある。やる気とポジティブなエネルギーを発すること
④率先して範を示すこと …言動に責任を取る。スピード感と包容力
⑤場合によっては、多少、強引にでも皆を引っ張っていくこと …切り開く能力、何とかする能力
 (組織全体の最適値を求める努力をすること)
〈補足〉リーダーは、変化を歓迎し、未知の領域へ踏み込む勇気も必要です。常に現状に挑戦し、組織やメンバーが成長するように努力することも重要です。また、リーダーの段取り不足は困ります。「準備は、どうなっているの」とメンバーに聴くようなリーダーは、そのこと自体が陳腐な存在です。
 また、リーダーシップとは、人間の生き方そのものです。リーダーは、果敢に行動を起こし、自ら先頭に立って後に続く人たちを励まし、褒めて集団を引っ張っていくことに尽きます。何よりも重要なのは、「真摯さ」です。「真摯さ」の欠如した人は、本当のリーダーになりえません。
佐賀バルーン①
(この写真は、本文とは関係ありません。佐賀バルーン大会より)