人脈作りと情報について考える。

 学校事務では、他人の時間と情報に鈍感な人が多いように感じます。まず、情報を得るためのべースとしての人脈作りが必要となります。人脈を作るには、相手方に対する貢献(contribution)が欠かせません。自分が相手に対しての貢献がなければ、人間関係が成り立ちません。一方的に、得るばかりでは、人脈にはなりえません。
 「情報をください。教えてください。」と求めるばかりの人がいますが、相手の時間を盗んでいること、情報はタダだと思っていること等、大きな勘違いをしているようです。相手も情報と人脈を築くためにたいへんな時間などのコストをかけているのです。信頼できる相手から時間と情報を分けてもらうのですから、それなりの価値を相手にもたらすのがビジネスマナーです。また、相手に「教えてください」とたずねるのであれば、質問側が一定の知識をインプットし、一定水準の情報や質問をしてこそ、相手から有意義なアウトプットを引き出せるというものです。
 組織マネジメントが円滑に行くには、このようにセルフマネジメントの理解できる人材が必要となります。
人脈と情報