教職員の仕事も効率化意識を持とう!

 組織マネジメントによる学校運営がいわれ、中央教育審議会答申でもたびたび取り上げられています。しかし、このブログで何度も取り上げたように組織マネジメントによる組織運営を支えるには、セルフ・マネジメントのできているメンバーによる組織構成が必須です。セルフ・マネジメントのイロハは、タイム・マネジメントであることも申し上げました。
 教員の多忙化をいわれますが、教員は授業のやり方や生徒指導を学んでもセルフ・マネジメントを学んでいる人は少ないようです。また、タイム・マネジメントを意識している人は少数です。多忙化や勤務時間の縮減をいうなら、教員にタイム・マネジメントを意識した研修を行うべきではないかと考えています。
 基本的に「締め切り意識(deadline)」の徹底です。目標管理による人材育成などが行われていますが、個人個人が各タスクのすべてにおいて、デッドラインを設定した業務管理を行う必要があります。各タスクには、後工程がほぼついてきますからタスクの完了がないと後工程者に迷惑をかけることとなります。
 教育というと「聖域」であり、人を扱うものだからタイム・マネジメントなどには馴染まないという人がいますが本当でしょうか。本当に馴染まないのか検証をすべきではないでしょうか。全体が馴染まないと決め付けるのではなく、馴染む部分、馴染まない部分の仕分けを科学的に行う必要もあります。
 しかし、タイム・マネジメントのエッセンスは、スキルよりも本人の意識ややる気で決まります。常に、デッドラインや効率化を意識して仕事に取り組むことが、教員の多忙化解消の第一歩です。
仕事の課題