中学校の職員室の在り方を考える。

 戦後、中学校の職員室及び教室のあり方について議論がありました。現実には、従来型の「統合型職員室による特別方運営が大半を占める中、いろいろなパターンの職員室方式が提案にありました。具体的には、
① 統合型職員室による特別方運営 … 従来の一般型
② プラトーン型運営 … 普通教室使用グループと特別教室使用グループに分けて運営する。
③ 教科教室方運営 … すべての教科に専用教室が割り当てられる。別に生徒用のロッカールームやホームベースが設置される。教員の空間は、通常、教科ごとの職員室が設置される。
④ 教科センター方式 … 教科用オープンスペース、教科職員室などから構成される。③との一体型が多い。
  などです。しかし、結論を言えば、①の形が最適のようです。奇抜な形の校舎が評判をよんだりしますが、結局ユーザー視点からは、離れているようです。学校で使える光熱水費やランニングコストの面から言って、Simple is Best. となるようです。
 この問題を扱っている、素晴らしい著書があります。以下、紹介します。是非、手にとって見てください。
  「中学校職員室の建築計画」 藤原直子 著 九州大学出版会

中学校の職員室