学校事務改革に必要なもの②

 次に必要なものは、「エネルギーと元気」です。元気がなく、意識が沈滞している人が、大きな仕事をすることはできません。自分で自分を励まし、モチベーションを上げ、維持していく努力も必要となります。大きな仕事は、2年や3年で簡単に達成できるものではないので、「エネルギーと元気」を持ち続けることができるかが鍵です。言うに安く、行うのに困難なことでもあります。
 これには、健康な体でなければなりません。そのためにはまず、節制をすべきと考えています。酒はほどほどに、タバコもこの目標達成のためには止めるくらいのことが必要です。仕事のために、「酒宴の会では、一次で帰り、二次会には行かない。」と書いてあるビジネス本も多数あります。このての本では、体のダメージを考えてのことで、何が第一義かを訴えています。若いうちは良いが、年を重ねてくると無理が効かなくなります。年をとると体の回復力が遅くなります。このようなことから、節制や養生は、大きな要素です。
 転勤一年目の教職員で、「一年目は、様子を見させていただき、二年目から頑張る」という人が時々います。しかし、このような人で二年目以降に頑張って、目立った改革を行った人を見たことがありません。昔のことならいざ知らず、世の中のスピードが早く流れる今の時代にこのような意識では、結局、何もできません。できる人間は、スタートダッシュ時点からスピードに乗り、「行動しながら考え、考えながら行動している」ものです。行動と考えのフィードバックの中でより高次のアイデアは生まれます。
 「改革に必要なもの①」で書いたように、改革は、長いスパンでものを考え、行動することが求められます。そのためには、一時の爆発力も必要ですが、長い年月持続できるエネルギーを要すのです。目標達成のためには、節制しながら長い期間持続できるエネルギーを使って仕事を進めていきましょう。
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